投壜通信としてのブログ
人間の見ている風景・モノをそのまま残したい(「記録」したいという意味でもなく、「したい」という欲望の意味で)欲望の発動は人類発祥からかもしれないが、写真の登場によりその欲望は変質したと思う。つまりは絵を描いたり文章で記録したりする欲望と写真を撮る欲望は何か根本的なところで違う様な気がしている。そして写真を撮るという欲望を人類が初めて得た時に、撮られたモノと実際に自分の眼で見たモノとの違和感も同時に得ることになったように思えるのだ。
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