投壜通信としてのブログ
「信じられるのは紙とペンだけになってしまった」とは森山直太朗の詩の一節。でもきっとその紙にそのペンで何かを書けばその紙は信じることができなくなるかもしれない。何も書いていないからこそ、紙は、ペンは信じられるのではなかろうか。このペシミズムとも言える発想はきっと紙とペンを持ち書く人間を単独で見ている結果かも知れない。複数の人間が紙とペンを持ち様々な視点で何かを書けば信じられるものになるのかも知れない。と、この考えはオプティミズム過ぎるかも知れないが。
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