投壜通信としてのブログ
僕は人が居る風景よりも人が居たことを感じさせる風景の方が好きなような。人が居たことを感じさせる風景とは端的に言えば「廃墟」となるのかも知れない。でもわざわざ遠くに足を伸ばして実際の「廃墟」に行こうなどとは思わぬ。土日の東京のオフィス街はどことなく「廃墟」の雰囲気を持っている。現代巨大建築はピラミッドのように数千年の時代に耐えられるのだろうか。仮に耐えられたとして、今僕らがピラミッドに向ける眼差しと同様の思いで眺められるのであろうか。
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