ルールは100歩毎に写真を撮ること。
この散歩ゲームはブログ「散歩絵、記憶箱の中身」のseedsbookさんから教わりました。できれば、最初にseedsbookさんの「散歩ゲーム」をご覧になって頂けましたら幸いです。その記事がいわば出発点です。
ゲーム開始
こんにちはAmehareです。図書館まで散歩します。
マンションの何かのオブジェ。ニワトリに見える・・・
花壇の花々、色が鮮やかすぎる
まっすぐ進み、車道を横切ったところにあった竹藪。残念なことに中には入れず。
そのまま進むと公園が・・・中に入る。この公園は昔大地主だった人の屋敷がある。中は結構広い。
屋敷の倉。中を覗いたら、農耕具がおいてあった。倉の紋所はどういう意味だろう。
公園を抜け出る手前にあった、巨大なお釜。五右衛門風呂だったのだろうか。このお釜、底に穴が空いている。それが何故だかとても良い。
空を見上げる。天気が良い。電線で仕切られる空。この電線の直線模様で仕切られる空に、しばしば面白みを持ってしまう。
細い路地を見つける。初めての道だ。引き寄せられるように、この道を選ぶ僕。
路地の途中にあった溜め桶。草木に毎日水を与えているのだろう。ヒシャクに人の温もりを感じる。
庭の中の神社。神道をなさっているのだろうか、それとも昔からの土地の鎮守様なのだろうか。
目の前の巨大なマンション。マンションが出来る前は、長く空き地で野良猫たちの王国だった。かつて王国の前では、門番のように、常に数匹の猫がたむろしていたのを思い出す。
マンションの前に立つ松の木とからまるアイビー。マンションより歴史が古い。
車止めの回転灯。
マンション前から横道に入る。壁の落書き。「DISK」とは何を表現したかったのだろう。
鏡に映る風景が好きだ。
まっすぐ歩く。T字路にぶつかる。方向指示通りに左折する。
花壇の花。色味が良かった。花の知識がないことが残念だ。
街の掲示板。沢山貼ってある。
進行方向に向かって左側にあった明神様。小高い丘になっていて、頂上に小さなほこらがあった。
玄関前の植え込み。穴が気になる。ポストだった。
少し歩いて左折する。そこは上水道の道。日差しが強い。日差しが強いと影も濃くなる。
上水道の道を少し歩き、右折。格子とアイビーとの色の組み合わせが綺麗だと思った。
家の跡地。何故だか、無性に入りたくなる。跡地は人の思い出の傷跡が残っている。それに惹かれるのかも知れない。危険な感性だと思う、でも惹かれる。
跡地から左折して少し歩くと、図書館に続く通りに出る。散歩はもう少し続く。
ゲーム終了
はじめてみると、seedsbookさんの言われる、「ヴィデオで散歩道を撮っても見えないものがこの写真と写真の間にある」の意味がよく分かる。面白かった。
0 件のコメント:
コメントを投稿