2005/03/16

マリテ+フランソワ・ジルボーの「最後の晩餐」

200503161354a2cc.jpg

「パリ大審裁判所は十日、レオナルド・ダビンチの名画「最後の晩餐(ばんさん)」をもじったファッションブランド「マリテ+フランソワ・ジルボー」の広告写真を、フランス国内で使用することを禁じる判決を下した。」
(西日本新聞から引用)
「マリテ+フランソワ・ジルボー」側は、「写真はダビンチの作品を基にしたが、聖書を題材としたものではなく、現代の女性の地位を表した」と述べていた。

それに対し、司法における裁断は、「写真の軽さは、キリスト受難という原画の持つ悲劇的な性質を失わせ、カトリックの尊厳を汚す」として、ポスターの撤去と広告媒体での写真の掲載を禁止した。つまり、このポスターはカトリックの尊厳を汚すことが認められ、その毀損が表現の自由の公益性より高いということなのかもしれない。

仮にこれが日本だったらどうなっていたのだろう。そんなことを妄想する。きっと論点を含め何もかもがフランスとは違っているような気がする。

勿論そうなったときに、どちらが良いとか悪いとかのは話ではない。恐らく論点が違う事が想像できることから、かの国とは社会が違うんだなぁと思うだけだ。

妄想とはいえ、比較する事自体無意味と言うことかもしれないが、関係と比較によってでしか物事が区別できない自分がそこにいるのも事実だから致し方ない。

しかし、僕の目から見れば、十分に美しいと思う。
今回はこの写真をメモしたくてブログに記事を書いた。いわば記事は蛇足である。

0 件のコメント: