最近少し憂鬱だったが、朝日新聞のこの記事で少し改善。ドイツから購入した会社「日本飛行船」の名前も何故か気に入ってしまった。
しかも日本郵船の子会社だという。同じ船という事からの事業展開かもしれないが、語呂も合っている。それに「飛行船」の名前自体に夢があるとも思う。
この夢は、僕にとっては「宮崎駿的世界」に近い感じかもしれない。「天空の城ラピュタ」を思い出す。そう言えばインディジョーンズにも飛行船内で活躍する場面があった。人が空への憧れを具現化した時、その形は僕にとってはジェットもしくはロケットで推進する飛行体ではなく、やはりプロペラ機であり、単葉機よりは複葉機だったりする。
しかも、空に憧れる時、空を自由に飛べる鳥を見るか、のんびり漂う雲を見るかで、その形も違うように思う。飛行船はまさしく後者の方だ。
そんな愚にも付かないことを、日本飛行船のサイトをみて、漠然と心に浮かんでしまった。
日本飛行船のホームページはツェッペリンNT号の写真と、飛行船の歴史などコンテンツも多く、しばらく楽しめそうだ。
ツェッペリンNT号に乗ってみたい、真面目にそう思った。
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