▼遅れてきたランディさんのファンとして、今更ながら彼女の以前の記事を読み始めている。このブログの前にはメルマガがあったようだ。ブログ記事を全部読んだら、今度はそっちも読んでみようと思う。
▼2004年の9月の記事で、石の話と虫にまつわる話が気に入った。凄く面白い。人間には不思議なことを考えるんだなぁって思う。考える側から言えば、それは実感しているのだから理屈じゃないと言われそうだ。僕にはよくわからないけど、ただ人間には時々不思議なことが起きるということはわかるような気がする。
▼脳科学がいくら発達して、総てが脳とか神経伝達のなせる技となったとしても、それで不思議が解明される訳ではなく、不思議は不思議として残るのだろう。石だって、細かく元素くらいまで砕けば、人間とそんなに変わりはない。その人は元素のレベルで語り合えるのかもしれない。
▼人間の頭の中に生息する虫の話。これにも興味をもった。そうなのかもしれないと、徐々に納得するランディさんの姿が面白い。僕も身近に虫に詳しい人がいれば、多分納得してしまうだろう。僕にもそういう話を受け入れられる物を持っていると思う。でもその話を聞いても、自信を持って人には言えないだろうなぁ。それって、記事を読んだ後で思うと少し寂しい。
▼その他にランディさんの以前の記事を読んで思ったことは、今のランディさんの事だった。今のランディさんって何か怒っている。それが一体何なのかわからないけど、そんな印象をもった。勿論、自分の勝手な憶測だ。
▼それを考えると、最近ランディさんが云った言葉「フラットな他人」とは、ランディさん自身に対して言っているような気がしてきた。
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