PCのメールソフトにShurikenを使っている。でも最近のスパムメールにShurikenは対応できなくて、Thunderbirdに変えようかなと思っていたら、新バージョン製品が3月11日に出るようだ。
今度のバージョンアップは勿論スパム対応となっているので、発売が待ち遠しい。
メールのように頻繁に使うソフトは、やはり機能とか以前に自分にあった使い心地が、僕には優先される。こだわらない人も多いとは思うが、僕はマウスとかキーボードと同様に、頻繁に使うソフトもこだわってしまう。こだわると言っても、2-3くらいだから、宣言するほどのことでもないが・・・
最近のニュースで驚いたのが、「一太郎・花子の製造販売中止命令 松下電器勝訴」だった。しかもこの訴訟の内容がよくわからない。よくわからないけど、一太郎がなくなるのは困る。
正確には「一太郎」でなく、「一太郎」がなくなることで、開発会社である「ジャストシステム」の経営が厳しくなり、その結果「ATOK」開発に影響が出ることが怖かった。
僕がこだわるソフトで、日本語変換ソフト「ATOK」は最たる物だ。ATOKとMSIMEを較べると、ATOKの歴史の重みを感じてしまう。ATOKがなくなる可能性が出てくるのは困る。その気持ちで、あの訴訟が気になった。
しらべたら、日経のサイト「IT?PRO」で訴訟内容の具体的な説明があった。
「なんだぁこれはぁ!!」
これが読んだときの正直な気持ち。
簡単に言うと、ヘルプの時に「?」だけなら良いけど、「?」+「←」がつくと松下の特許に引っかかるらしい。
でもこれって、MS-WORDでも同じだ。しかも松下からは、金銭で和解しようとしているらしい。ひと言で言えば、これって訴訟で金儲けしたいだけなのでは?
でもジャストシステムは、これを受け入れると、Windows系ソフトの殆どに影響が出るので、あくまで戦うとの事。その考えに同感。
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