2005/02/11

バッドな日

▼ランディさんのブログを毎日読んでいる。ほぼ習慣化しているかもしれない。でも毎日読んでいると変な感覚に囚われる。その感覚は、動物園で虎とかライオンとかクマ等の動物を観察している感覚に近いかもしれない。時にランディさんの記事「バッドな日」を読んだときにそんな気持ちになった。

▼でもこれってランディさんに対して、もの凄く失礼なことなんだよなぁ。だから勿論この記事はトラバはしない。でも考えてみれば、ランディさんは自分の思いを晴らすために、書き続けているのかもしれない。だから「バッドな日」のような記事も書けてしまう。

▼勿論、悪い意味で言っているわけではない。何しろ僕はファンなのだから、ランディさんのやることは殆ど総て好意的に見てしまうのだ。逆に僕には間違いなく書けない記事だと思う。じゃあ、僕には「バッドな日」の記事のような時がないかと言えば、全くそんなことはないわけで、ただその事を書けないだけだ。

▼別に格好を付けているわけでも何でもない。それに、どんな記事でも読めば、在る程度のことを人は読み取ってしまう。実際に顔をあわせれば、隠してもその人の気持ちが伝わるのと同じだ。勿論顔を合わせる程ではないけど、少しはわかってしまう。

▼どこかのブログで、1つのブログにトラバをし続けるのはネットストーカーみたいなだと書いているのを読んだ。それはそのブログを書いている人自身に対して言っている内容だったけど、そんな風に考える人もいるんだなぁ、と妙に感心した。

▼でも僕が思うに、ストーカーとはちょっとは違う。多分ストーカーになり得るトラバというのは、それだけで書くのに凄いパワーを必要とする様な気がする。自分の欲望をトラバするブログに対して果たそうとするのだから、これってある意味凄い。今までにそういうトラバって見たこともない。よく聞くのは、スパムトラバとかスパムコメントくらいの物。

▼勿論実際のストーカーを認めているわけでは決してない。あくまで、ブログにおいてストーカー行為はあり得るのかという話にしか過ぎない。よく「荒れた」と聞くが、実際にブログのコメントで荒れた現場も見たことがある。あれはやる方は一種の「お祭り」としてやっていた印象を受ける。被害に遭われた方は大変だと思うが、ネットストーカーとは少し違うような気がする。うーん、やはりよくわからない・・・

▼まぁ、理解できないくらいが丁度良いのかもしれない。

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