一昨日KDDIから「KDDI光プラス」への加入促進DMが届いた。KDDI光プラスで提供しているサービスは電話・ネット・TVの3つで、基本サービスとしてはネットサービスとなる。簡単に言えばKDDIのFTTHサービスと言うことだ。
その加入促進DMをみて、随分とFTTHも安くなったと思った。
それにADSLと違いNTT局と自宅との距離とかノイズの影響を受けないのが良い。しばし考える。問題はそれでも月額利用料が高くなる分との兼ね合いだろう。
で、結局時期尚早と見送ることにした。それでもいずれはFTTHに切り替えたいとは思っている。(たぶん・・・)
見送ったのは、使っているPC自体が廃棄までは行かないけど、それでも十分に古いことが最大の理由。速度は上りも下りも速い事にこしたことはない。でもそれらの性能が現行のPCで十分に生かせるかが疑問だったのだ。
(つまりはFTTHにしたときに、TVとか見たくなるでしょ。でも今のPCではTVはちょいと難しい気がするんです。)
それに、速い速度を経験しなければ、ブラウザでネットを回覧し、たまにブログを書くくらいの頻度であれば、現行でも十分満足している。(したいと思ってる。)
しかしこうやって、見送った理由をあれこれと述べている気持ちが、今の自分の気持ちを表しているなぁ(笑)
ついでに未練がましくDIONの光プラスのサイトを見た。そしたら、多分販促DMにも書かれていたかもしれないが、1Gbpsの新タイプのFTTHをKDDIが対応しているのに気がつく。
以前はFTTHは最大100Mbpsだった。しかし、ADSLのさらなる技術革新により、FTTHの速度は優位にたてなくなっていった。
そこで「GEーPON」「BーPON」というギガビットイーサネット対応の光ファイバーを使った公衆回線網で1Gbpsを実現する技術が確立された。
ただ公衆回線網が1Gbpsだが、自宅内は100Mbpsのまま。これはメディアコンバータの性能によるところが大きいのかもしれない(わからないけど・・・)。
FTTHのシステムには大きく分けて2種類ある。
1つは通信事業者側と自宅をポイントツーポイントで結ぶ方法。もう一つは自宅と通信事業者の間にスプリッターを設け、1本の光ファイバーを複数の光ファイバーに分岐させる方法で、通称PONと呼ばれている。(わからないけど・・・)
「GEーPON」とはつまり。ギガビットイーサーネットのPONと言うことになる。
一本の光ファイバーを複数に分岐する事を考えれば、自宅で使う場合は分岐する数分で割っただけしか速度が出ないことになると思うが、その点はトラフィック量により変わるらしいので実際は違うらしい。(わからないけど・・・)
話は変わるけど、KDDIの光プラスのTVって要するに「VOD」ですよね。でも見ることが出来るコンテンツ類って、結局は他の事業者がやっているものと大差内容に思うのだけど、あれって差別化するのって色々と難しいと思う。
コンテンツ配給会社も1つに限定するメリットがなければしないと思うし、そうすると価格が高くなるし。しかも、再放送番組を使う場合、著作権などの問題も絡みそうだし(わからないけど・・・)。
でもどこかでキラーコンテンツか新たなサービスを考えないと、通信事業者が提供する放送事業は「絵に描いた餅」になってしまいそうな気がする。
新たなサービスで利益を得られる期間って現在ではどんどんと短くなっていくとは思うけど、それでも先にシェアを取れるのが強み。(わからないけど・・・)
通信事業者って設備重視で技術先行が優先ってイメージがあるけど、これからは何か変えていかないと、単にインフラ提供会社に落ち着いてしまうような気がします。まぁ多くの人にとっては何も困らないけど。(これはわかる)
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