2005/02/08

このブログでの記事の書き方

「記事の書き方」とタイトルにつけましたけど、少し不適切です。僕がブログの書き方はこうすべきだなんて、するつもりも意見もありません。これは自分のブログの書き方を少し変えたことを備忘録として残す事を目的にしています。

ほぼ一日一件のブログ記事を書いています。どうも学生時代に染み付いた癖とか、ビジネス文書で叩き込まれたパターンが僕にはあるようで、それがこのブログ記事にも色濃く出ています。

具体的には、「起承転結」を出すこと、自分の意見は正確にきっちりと答えること、どんな意見にも自分の意見を出すこと、自分にはわからないことは書かないこと、等等です。

でもそれらの呪縛からできるだけ離れようかなと思っています。結論なんか出さなくてもいいんですよね。一日一回、色々なことに結論を出すなんて少し馬鹿げています。世の中の色々な問題は、時間を必要とするものがたくさんあるような気がしています。ビジネスではないのだから、即答はできるだけ控えたいです。

それに色々な出来事に対し、批判的な見方もできるだけやめたいと思っています。批判的よりも、どちらかといえば後に続くことができる意見を出せればと思います。

わからない事も、わからないからこそブログに書いていきたいと思います。今はわからなくても、そのうちにわかるかもしれません。もしくは意見が変わるかもしれません。それに、わかっていると思っていることのほうが、自分にとっては危険だと思っています。

時折、断定調の文章を書いてしまうこともあるかもしれません。でもその場合は、概ねカテゴリはビジネス内容記事の場合が多いと思います。ビジネス案件は、全てと言う訳ではありませんが、即決と自分の意見をきっちり言う事が多いような気がしているからです。

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